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<図書>
ダイガク ニュウシ カイカク ワ コウコウセイ ノ ガクシュウ コウドウ オ カエルカ : シュトケン 10コウ パネル チョウサ ニヨル ジッショウ ブンセキ
大学入試改革は高校生の学習行動を変えるか : 首都圏10校パネル調査による実証分析 / 山村滋, 濱中淳子, 立脇洋介著
(MINERVA社会学叢書 ; 56)

データ種別 図書
出版者 京都 : ミネルヴァ書房
出版年 2019.6

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越谷図書館(2F一般書架) 376.87||Y32 1000592227


越谷_教職課程04 376.87 3000009320

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出版年 2019.6
大きさ xii, 248p : 挿図 ; 22cm
別書名 異なりアクセスタイトル:大学入試改革は高校生の学習行動を変えるか : 首都圏10校パネル調査による実証分析
一般注記 文献: p185-189
本文言語 日本語
著者標目  山村, 滋(1955-) <ヤマムラ, シゲル>
 濱中, 淳子(1974-) <ハマナカ, ジュンコ>
 立脇, 洋介 <タテワキ, ヨウスケ>
分 類 NDC8:376.8
NDC9:376.8
NDC10:376.87
件 名 BSH:入学試験(大学)
BSH:高校生
ISBN 9784623086436
NCID BB28429245
書誌ID B000907787
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
現在、高校・入試・大学の三位一体改革が進行中だが、高校生の学習行動で明らかになっていることは多くなく、具体的な裏づけを欠いたままの教育政策が危惧されている。はたしていまどきの高校生はどれほどの時間を学習に割きそれは3年間でどう変わるのか、高校生にとって大学入試の存在はいかほどの重要性があり、入試改革にはどれほどの効果が見込めるのか。本書は、首都圏の進学校ならびに進学中堅校に通う高校生約3300人を対象に行ったパネル調査から、高校生の学習行動の実態を詳細に描き出す。

[目次]
なぜ、「高校生の学習行動」なのか
第1部 調査の概要と基礎分析(研究方法と調査の概要
学習行動の実相―高校3年間の変化を追う)
第2部 学習行動を左右するもの(大学入試は学習誘因となるか―学習時間の変化とその背景
定期考査の位置づけ―進学中堅校の悩ましさ
入試方法志向の変化とそのメカニズム
部活動と学習の距離をどうみるか
進学中堅校「猛勉強型」の悩ましさ―友人は学習の「同志」なのか「敵」なのか)
第3部 首都圏高校生たちにみる「学習行動の多様性」(女子の学習行動―その特性が示唆する課題は何か
進学校の多様性)
高校生の学習行動の構造と大学入試・高大接続改革

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