<図書>
ジカン ノ シソウシ : アンセルムス ノ シンガク ト セイジ
時間の思想史 : アンセルムスの神学と政治 / 瀬戸一夫著
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 勁草書房 |
出版年 | 2008.1 |
書誌詳細を非表示
出版年 | 2008.1 |
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大きさ | xv, 546, 31p : 挿図, 地図 ; 22cm |
一般注記 | 参考文献: 巻末p8-31 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 瀬戸, 一夫(1959-) <セト, カズオ> |
分 類 | NDC8:192.3 NDC9:192.3 |
件 名 | BSH:キリスト教-ヨーロッパ BSH:西洋史-中世 BSH:神学-歴史 NDLSH:Anselmus, Cantoriensis(1033-1109) |
ISBN | 9784326101764 |
NCID | BA84524755 |
書誌ID | B000395378 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
「時間」を操る神学者、アンセルムス。彼によって「時間をめぐる思想」が革命的に転回する歴史の一断面を描き、西欧中世の神学理論が世界に及ぼした威力を論証する。
[目次]
緒論 神学理論の実用性と政治利用
第1章 時制論理の革新性と神学革命(修道院神学発展の前哨と教会改革
存在論的神証明の原像と時制論理
現世的職務形態の現成と脱人格化)
第2章 教会制度の自律化と服従義務(不可抗的連帯制の切断と位階秩序
制度的政教分離の理念と秘蹟教会
負債償還的救済の教義と歴史法則)
第3章 政教闘争の閉塞性と価値顛倒(服従宣誓要求権の返上と俗人叙任
聖職叙任権闘争の顛末と聖俗補完
第二ミレニアムの定礎と永続改革)
結論 封建体制の膠着化と近代世界
[あらすじ]
「時間」を操る神学者、アンセルムス。彼によって「時間をめぐる思想」が革命的に転回する歴史の一断面を描き、西欧中世の神学理論が世界に及ぼした威力を論証する。
[目次]
緒論 神学理論の実用性と政治利用
第1章 時制論理の革新性と神学革命(修道院神学発展の前哨と教会改革
存在論的神証明の原像と時制論理
現世的職務形態の現成と脱人格化)
第2章 教会制度の自律化と服従義務(不可抗的連帯制の切断と位階秩序
制度的政教分離の理念と秘蹟教会
負債償還的救済の教義と歴史法則)
第3章 政教闘争の閉塞性と価値顛倒(服従宣誓要求権の返上と俗人叙任
聖職叙任権闘争の顛末と聖俗補完
第二ミレニアムの定礎と永続改革)
結論 封建体制の膠着化と近代世界
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