<図書>
ソウゾウセイ トワ ナニ カ
創造性とは何か / 川喜田二郎 [著]
(祥伝社新書 ; 213)
データ種別 | 図書 |
---|---|
出版者 | 東京 : 祥伝社 |
出版年 | 2010.9 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(2F一般書架) | 141.5||Ka94 | 1000436344 |
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東京あだち図書館(2F一般書架) | 141.5||Ka94 | 2211079877 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2010.9 |
---|---|
大きさ | 177p ; 18cm |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:創造性とは何か |
一般注記 | 「創造と伝統」(1993年刊)の抜粋 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 川喜田, 二郎(1920-2009) <カワキタ, ジロウ> |
分 類 | NDC8:141.5 NDC9:141.5 |
件 名 | BSH:創造性 |
ISBN | 9784396112134 |
NCID | BB03177991 |
書誌ID | B000456953 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
創造性とは発明発見の能力ではなく、問題解決能力のことであって、「創造」と「伝統(保守)」は互いに相絡みあいながら社会の発展に寄与する、という持論をもとに、真の民主主義的で、誰もが幸福に暮らせる社会がいかにして実現するかを説く。人類の文明史をたどり、KJ法が問題解決の手段としていかに有効かを説き、著者が一生かけて追究してきたテーマ「人類の幸福社会の実現」へと集約される大著『創造と伝統』(一九九三年刊)のなかから、序論であり総論ともいえる第1章を取り出し、新書化。
[目次]
序 私の人生背景と本書の出発点―現代文明の体質改善に必要なこととは(「世界を悩む」ということ
ゴルバチョフから学ぶべきもの
「世界全体を悩む」のが、人間の本性
探検家、フリーチョフ・ナンセンに学ぶ
恐るべき短調さは、人間をどう変えるか
ナンセンのヒューマニズム
愛国心と国際性は対立しない
「B29」を見ながら、思ったこと
チームワーク―軍隊と登山の経験から
単独行で鍛える
“人格主義”ではチームワークは育たない
「疾風怒濤」の姿勢で、現代文明を体質改善する)
1 創造的行為の本質―保守性と創造性という二つの原理の対立と循環(「ひと仕事」という創造的問題解決学
チームリーダーの条件とは
創造と保守は循環する
創造性とは本来、非合理なもの
創造的行為の定義―三カ条)
2 創造的行為の内面世界―創造的行為は、どのような過程を経て進行するのか(渾沌、出会い、矛盾葛藤、そして本然
デカルトとの違いについて
デカルト的パラダイムの限界
「世界外的認識」と「世界内的認識」
問題解決のケーススタディ
生命燃ゆ
馥郁と香る
雲と水と
愛と畏敬)
3 創造的行為の全体像―天命の聞こえてくる人、こない人の違いとは(全体状況と絶対感に基づいた行動
現代人こそ絶対感を感じるはず
天命を感じ、絶対感で事を行なう
絶対的受け身から、真の主体性が生まれる
創造性がないと楽しくない
心情陶酔のもんぢあ点
KJ法の誤った使われ方―現実感を取り戻せ
郷愁と探検は、相反するようで通ずる
ふるさとは過去にのみ存在するのではない
創造的行為がふるさとを生む)
4 「伝統体」と創造愛―創造愛の累積によって、組織は伝統体となる(創造的行為によって自らが変わる
伝統とはリアルな現実である
個性的な組織「伝統体」を見直せ
西欧文明=征服者思想の終焉
「人は城…」―協力なチームを作る条件
創造愛を発展させる縁)
[あらすじ]
創造性とは発明発見の能力ではなく、問題解決能力のことであって、「創造」と「伝統(保守)」は互いに相絡みあいながら社会の発展に寄与する、という持論をもとに、真の民主主義的で、誰もが幸福に暮らせる社会がいかにして実現するかを説く。人類の文明史をたどり、KJ法が問題解決の手段としていかに有効かを説き、著者が一生かけて追究してきたテーマ「人類の幸福社会の実現」へと集約される大著『創造と伝統』(一九九三年刊)のなかから、序論であり総論ともいえる第1章を取り出し、新書化。
[目次]
序 私の人生背景と本書の出発点―現代文明の体質改善に必要なこととは(「世界を悩む」ということ
ゴルバチョフから学ぶべきもの
「世界全体を悩む」のが、人間の本性
探検家、フリーチョフ・ナンセンに学ぶ
恐るべき短調さは、人間をどう変えるか
ナンセンのヒューマニズム
愛国心と国際性は対立しない
「B29」を見ながら、思ったこと
チームワーク―軍隊と登山の経験から
単独行で鍛える
“人格主義”ではチームワークは育たない
「疾風怒濤」の姿勢で、現代文明を体質改善する)
1 創造的行為の本質―保守性と創造性という二つの原理の対立と循環(「ひと仕事」という創造的問題解決学
チームリーダーの条件とは
創造と保守は循環する
創造性とは本来、非合理なもの
創造的行為の定義―三カ条)
2 創造的行為の内面世界―創造的行為は、どのような過程を経て進行するのか(渾沌、出会い、矛盾葛藤、そして本然
デカルトとの違いについて
デカルト的パラダイムの限界
「世界外的認識」と「世界内的認識」
問題解決のケーススタディ
生命燃ゆ
馥郁と香る
雲と水と
愛と畏敬)
3 創造的行為の全体像―天命の聞こえてくる人、こない人の違いとは(全体状況と絶対感に基づいた行動
現代人こそ絶対感を感じるはず
天命を感じ、絶対感で事を行なう
絶対的受け身から、真の主体性が生まれる
創造性がないと楽しくない
心情陶酔のもんぢあ点
KJ法の誤った使われ方―現実感を取り戻せ
郷愁と探検は、相反するようで通ずる
ふるさとは過去にのみ存在するのではない
創造的行為がふるさとを生む)
4 「伝統体」と創造愛―創造愛の累積によって、組織は伝統体となる(創造的行為によって自らが変わる
伝統とはリアルな現実である
個性的な組織「伝統体」を見直せ
西欧文明=征服者思想の終焉
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