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<図書>
キンセイ コウザン オ ササエタ ヒトビト
近世鉱山をささえた人びと / 荻慎一郎著
(日本史リブレット ; 89)

データ種別 図書
出版者 東京 : 山川出版社
出版年 2012.1

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越谷図書館(2F一般書架) 210.08||N71||89 1000475414

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出版年 2012.1
大きさ 103p, 図版 [1] 枚 : 挿図 ; 21cm
一般注記 参考文献: 巻末
本文言語 日本語
著者標目  荻, 慎一郎 <オギ, シンイチロウ>
分 類 NDC9:560.921
件 名 NDLSH:鉱山
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ISBN 9784634547018
NCID BB08098892
書誌ID B000490073
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
近世(江戸時代)の日本は、世界のなかで有数の鉱業国でした。この時代の半ばまでは貿易輸出品も大半が鉱山で生産された金・銀・銅でした。鉱業を担った近世鉱山はどのような社会であったか、どのようにイメージできるか。本書では、近世社会から鉱山社会をみる、鉱山社会から近世社会をみる視点で、史資料にもとづき鉱山社会像を描き提示します。近代になって日本の鉱業は新たな出発をします。近代へ連なる近世鉱山社会の様相と到達点も探ります。

[目次]
1 近世鉱山社会への眼差し
2 鉱山支配と近世社会
3 鉱山社会の法
4 鉱夫の社会集団
5 鉱業生産と労働、生活
6 鉱山住民の闘い

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