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<図書>
シラト サンペイ ロン
白土三平論 / 四方田犬彦著
(ちくま文庫 ; [よ-28-2])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2013.9

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越谷図書館(2F文庫) 726.101||Sh86||文庫 1000515416

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出版年 2013.9
大きさ 509p : 挿図 ; 15cm
一般注記 作品社2004年刊を加筆し文庫化
白土三平年譜: p497-501
シリーズ番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  四方田, 犬彦(1953-) <ヨモタ, イヌヒコ>
分 類 NDC8:726.1
NDC9:726.101
件 名 BSH:白土, 三平
ISBN 9784480430991
NCID BB13445838
書誌ID B000523737
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
自然を前にした人間の卑小さを語り、階級闘争を鼓舞、古代神話を説いて博物史に到る。慢画家白土三平の本質とは何か。幼少時から白土作品に深く魅了されてきた著者による体系的研究の書。出自、貸本漫画時代、蜂起の哲学を描いた『忍者武芸帳』、階級差別を問う『カムイ伝』、そして食物誌まで、巨匠の全体像に迫る。漫画図版多数。文庫化に当たり、後日談「白土三平先生との一夜」を加筆。

[目次]
1 漫画家になるまで
2 初期の貸本漫画
3 『忍者武芸帳』
4 六〇年代前半の長編
5 六〇年代前半の短編
6 『カムイ伝』
7 『神話伝説』と『女星』
8 カムイのその後
9 白土三平の食物誌
10 結論

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