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<図書>
ジンブンガク ト ヒヒョウ ノ シメイ : デモクラシー ノ タメ ニ
人文学と批評の使命 : デモクラシーのために / エドワード・W.サイード著 ; 村山敏勝, 三宅敦子訳
(岩波現代文庫 ; 学術 ; 298)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2013.9

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越谷図書館(2F文庫) 002||Sa17||文庫 1000515428

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出版年 2013.9
大きさ xvii, 208p, 図版1枚 ; 15cm
別書名 原タイトル:Humanism and democratic criticism
異なりアクセスタイトル:デモクラシーのために : 人文学と批評の使命
一般注記 原著 (New York : Columbia University Press, 2004) の全訳
「岩波書店 2006.8」刊の文庫版
参考文献: 各章末
本文言語 日本語
著者標目  *Said, Edward W.
 村山, 敏勝(1967-) <ムラヤマ, トシカツ>
 三宅, 敦子(1969-) <ミヤケ, アツコ>
分 類 NDC8:113.3
NDC9:002
件 名 NDLSH:ヒューマニズム
BSH:人文科学
ISBN 9784006002985
NCID BB13464195
書誌ID B000525170
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
人文学の危機が現代にもつ意味とはなにか。人文学的価値観はいかにデモクラシーに寄与しうるか。生涯をかけて人文主義者を体現したエドワード・サイード。他者の歴史と思想に反映する自己批判からこそ、正確な自己認識が生まれると説き、人文学の真の目的をここに論じる。人文学再生にむけた、サイード最後のメッセージ。

[目次]
第1章 人文学の圏域
第2章 人文研究と実践の変わりゆく基盤
第3章 文献学への回帰
第4章 エーリッヒ・アウエルバッハ『ミメーシス』について
第5章 作家と知識人の公的役割

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