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<図書>
エクリチュール ト サイ : シンヤク
エクリチュールと差異 : 新訳 / ジャック・デリダ [著] ; 合田正人, 谷口博史訳
(叢書・ウニベルシタス ; 1000)

データ種別 図書
出版者 東京 : 法政大学出版局
出版年 2013.12

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出版年 2013.12
大きさ vi, 628p ; 20cm
別書名 原タイトル:L'écriture et la différence
一般注記 『エクリチュールと差異 上・下』 (法政大学出版局 , 1977.12-1983.6) の新訳
原著 (Éditions du Seuil, 1967) の全訳
本文言語 日本語
著者標目  Derrida, Jacques, 1930-2004
 合田, 正人(1957-) <ゴウダ, マサト>
 谷口, 博史(1962-) <タニグチ, ヒロシ>
分 類 NDC8:135.5
NDC9:135.5
ISBN 9784588010002
NCID BB14358240
書誌ID B000530797
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
1960年代フランスの知的沸騰のなかで生まれ、痕跡、差延、脱構築などのデリダ的概念を展開した本書は、構造主義以後の思想界を決定づける著作となった。ルーセ、フーコー、ジャベス、レヴィナス、アルトー、フロイト、バタイユ、レヴィ=ストロースらの読解を通じて、主体と他者、言語と表象、存在と歴史についての哲学的思考を根底から書き換えた名著。

[目次]
1 力と意味作用
2 コギトと狂気の歴史
3 エドモン・ジャベスと書物の問い
4 暴力と形而上学―エマニュエル・レヴィナスの思想についての試論
5 「発生と構造」と現象学
6 吹きこまれ掠め取られる言葉
7 フロイトとエクリチュールの舞台
8 残酷演劇と再現前化の閉域
9 限定経済から一般経済へ―留保なきヘーゲル主義
10 人間科学の言説における構造、記号、遊び
11 省略

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