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<図書>
チホウ ショウメツ ノ ワナ : 「マスダ レポート」 ト ジンコウ ゲンショウ シャカイ ノ ショウタイ
地方消滅の罠 : 「増田レポート」と人口減少社会の正体 / 山下祐介著
(ちくま新書 ; 1100)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2014.12

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1100 2211087932


越谷_人間科学部46
1000533928

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出版年 2014.12
大きさ 301p : 挿図 ; 18cm
一般注記 引用文献: p300-301
本文言語 日本語
著者標目  山下, 祐介(1969-) <ヤマシタ, ユウスケ>
分 類 NDC8:361.7
NDC9:361.7
件 名 BSH:地域社会
ISBN 9784480068125
NCID BB17386956
書誌ID B000542936
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「二〇四〇年までに全国の市町村の半数が消滅する」とぶちあげ、「すべての町は救えない」と煽って衝撃を与えた日本創成会議の「増田レポート」。だがその警鐘にこそ、地方を消滅へと導く罠が潜んでいる。「選択と集中」などという論理を振りかざす本当の狙いは何か。「棄民」への政策転換がなされたように見せかけているのはなぜか。限界集落問題が「つくられた」ことを示して話題となった社会学者が、増田レポートの虚妄を暴き、地方を守るために必要な論理と、再生に向けた道筋を示す。

[目次]
序章 地方消滅ショック
第1章 人口減少はなぜ起きるのか
第2章 地方消滅へと導くのは誰か
第3章 「選択と集中」論の危うさ
第4章 多様なものの共生へ
第5章 「ふるさと回帰」は再生の切り札になるか
第6章 持続する制度を生み出す
終章 新しい社会を選べるか

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