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<図書>
ミナモトノ サネトモ : ウタ ト シンタイ カラ ノ レキシガク
源実朝 : 歌と身体からの歴史学 / 五味文彦著
(角川選書 ; 562)

データ種別 図書
出版者 東京 : KADOKAWA
出版年 2015.9

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越谷図書館(2F一般書架) 289.1||Mi38 1000546387

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出版年 2015.9
大きさ 262p : 挿図 ; 19cm
一般注記 参考文献: p261-262
本文言語 日本語
著者標目  五味, 文彦(1946-) <ゴミ, フミヒコ>
分 類 NDC8:289.1
NDC9:289.1
件 名 BSH:源, 実朝(1192-1219)
ISBN 9784047035621
NCID BB19545959
書誌ID B000562482
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
近代以降、実朝はもっぱら和歌の面で高く評されたが、実朝は歌人として生きたわけではなかった。鎌倉幕府の若き三代将軍、関東の長者としていかに政治に臨み、内紛に対処し、熊野詣にならった箱根権現・伊豆山権現の二所詣を行い、仏道にいそしみ、和歌創作に励んだのか。これらを『金槐和歌集』『吾妻鏡』『愚管抄』などによって跡づけ、鴨長明、栄西らからの影響関係も含めてその全体像を詳細に検証。実朝の肉声と史実に迫る。

[目次]
1 東国の王(和歌から実朝を探る
将軍にいたるまで
将軍実朝の成長)
2 王の歌(試練を乗り越え
和歌を詠む喜び
実朝の徳政)
3 歌から身体へ(慈悲と無常
和田合戦
合戦の影響)
4 王の身体(再起を期して
家名をあげるべく
主なき宿となりぬとも)

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