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<図書>
ジゾク カノウ ナ マチ ワ チイサク ウツクシイ : カミカツチョウ ノ チョウセン
持続可能なまちは小さく、美しい : 上勝町の挑戦 / 笠松和市, 佐藤由美 [著]

データ種別 図書
出版者 京都 : 学芸出版社
出版年 2008.6

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あだち_国際学部11
2114016462

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出版年 2008.6
大きさ 207p : 挿図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:持続可能なまちは小さく美しい : 上勝町の挑戦
本文言語 日本語
著者標目  笠松, 和市(1946-) <カサマツ, カズイチ>
 佐藤, 由美(1961-) <サトウ, ユミ>
分 類 NDC8:318.281
NDC9:318.281
件 名 BSH:上勝町(徳島県) -- 政治・行政  全ての件名で検索
BSH:地域開発
ISBN 9784761512453
NCID BA86080426
書誌ID B000742593
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
木の葉をおカネに変える葉っぱビジネス、全国最多の34分別でごみの80%をリサイクル、第3セクターによる地域資源を生かした産業おこし、住民による地域づくり運動会…人口の2倍以上の視察者が世界中から訪れる「1人あたりの視察者が世界でいちばん多い町」、次代を先取りする上勝町が次にめざすのは、世界初の持続可能な地域社会の実現!地方の疲弊を打破する、元気がでるまちづくりの全貌。

[目次]
1章 構想力―夢は大きな方がいい(小さな町の大きな目標
失われた持続可能性を取り戻す
世界に希望を示したい)
2章 人間力―まちづくりは人づくり(米づくりが農村景観をつくった
食料貿易より食料自給を
バナナがみかんを駆逐した
木の葉っぱを売ろう!
二億六〇〇万円産業に成長
起死回生のまちづくり計画
地域の夢をみんなで描こう
「真善美」と出会う
仕事はないなら自分でつくろう
持続可能な地域社会の基盤は持続可能な農業)
3章 環境力―すべてのごみは資源である(「ごみ処理に税金は使わない」
生ごみの全量を堆肥に
資源持ち込み方式の誕生
ごみを介した助け合いが生まれる
三四分別でごみの八〇%を再資源化
処理対策ではなく発生抑制政策を
エネルギーの回収よりリユース・リサイクル
日本初のゼロ・ウェイスト宣言
ゼロ・ウェイストアカデミーの設立
資源回収法で環境産業革命を起こそう
ゼロ・ウェイストはどこでもできる
資源が世界から押し寄せる
すべての環境問題はごみ問題である)
4章 自然力―森の力を生かす(莚旗を掲げろ!
木材は輸入できても、環境は輸入できない
木材も地産地消
第二の燃料革命を起こす
森林と農地の荒廃を食い止める
みんなの森をみんなで守ろう)
5章 再生力―世界初!持続可能な地域をつくる(住宅政策で人口が増加
交流から定住へ
集落再生
グローバルからローカルへ
持続可能な地域は小さく、美しい)

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