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<図書>
ブンメイ カイカ ノ スウガク ト ブツリ
文明開化の数学と物理 / 蟹江幸博, 並木雅俊著
(岩波科学ライブラリー ; 150)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2008.11

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湘南図書館(3F一般書架) 410.2||Ka55 2211071372

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出版年 2008.11
大きさ vi, 120p ; 19cm
一般注記 参考文献: p120
本文言語 日本語
著者標目  蟹江, 幸博 <カニエ, ユキヒロ>
 並木, 雅俊(1953-) <ナミキ, マサトシ>
分 類 NDC8:402.8
ISBN 9784000074902
NCID BA87747814
書誌ID B000744896
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
明治10年、「日本数学西洋数学を問わず、諸流互いに気脈を通ぜん」と集まった人々がいた。東京数学会社―現在の日本数学会と日本物理学会の前身―の創立集会である。しかし世界レベルの研究への道のりはまだ遠い。湯川・朝永・小平らを輩出した日本の数学・物理はいかにして根づき、花開いたのか?西洋生まれの学問の普及・教育・研究に苦闘した先駆者の物語。

[目次]
プロローグ 東京数学物理学会
第1章 菊池大麓、西洋数学に体当たり
第2章 内田五観、和算家の夢の挫折
第3章 藤沢と高木、日本の数学を作る
第4章 物理学の変容
第5章 物理学の啓蒙
第6章 山川健次郎と物理開化
第7章 長岡半太郎による飛躍

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