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<図書>
セイメイ ノ テツガク : ユウキタイ ト ジユウ
生命の哲学 : 有機体と自由 / ハンス・ヨーナス [著] ; 細見和之, 吉本陵訳
(叢書・ウニベルシタス ; 903)

データ種別 図書
出版者 東京 : 法政大学出版局
出版年 2008.11

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湘南図書館(2F一般書架) 114.3||J71 2111106788

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出版年 2008.11
大きさ xi, 497, 2p ; 20cm
別書名 原タイトル:Das Prinzip Leben : Ansätze zu einer philosophischen Biologie
一般注記 「Das Prinzip Leben : Ansätze zu einer philosophischen Biologie (Frankfurt am Main, 1997)」の全訳
人名索引: 巻末
本文言語 日本語
著者標目  Jonas, Hans, 1903-1993
 細見, 和之(1962-) <ホソミ, カズユキ>
 吉本, 陵 <ヨシモト, シノグ>
分 類 NDC8:114.2
NDC9:134.9
件 名 BSH:生命
ISBN 9784588009037
NCID BA87674302
書誌ID B000745504
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
生命存在に目的はあるのか?不死なる原理は存在するか?太古の有機体生命の発生から、反省的知性を獲得した人類の時代まで、自然史における生命の意味とは?20世紀という大量殺戮の時代を生き延びたユダヤ人哲学者が、西欧近代をつくりあげた数学的・機械論的世界観、進化論、実存思想などの現代哲学総体から、生物の自由の基礎を徹底的に思考しなおす。今日の倫理学の根拠を問う名著、待望の完訳。

[目次]
生命の哲学の主題について
存在についての理論における生命と身体の問題
知覚、困果性、目的論
ダーウィニズムの哲学的側面
調和、均衡、生成―体系概念およびそれを生命存在へ適用することについて
神は数学者か?―物質交代の意味について
運動と感情―動物の魂について
サイバネティクスと目的―一つの批判
視覚の高貴さ―感覚の現象学の試み
ホモ・ピクトル、あるいは像を描く自由について
有機体の哲学から人間の哲学へ
理論の実践的使用について
グノーシス主義、実存主義、ニヒリズム
不死性とこんにちの実存
自然と倫理

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