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<図書>
ショウワシ ノ シンソウ : 15 ノ ソウテン カラ ヨミトク
昭和史の深層 : 15の争点から読み解く / 保阪正康著
(平凡社新書 ; 525)

データ種別 図書
初版
出版者 東京 : 平凡社
出版年 2010.5

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 HE||525 2211076657

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出版年 2010.5
大きさ 278p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  保阪, 正康(1939-) <ホサカ, マサヤス>
分 類 NDC8:210.7
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 昭和時代  全ての件名で検索
ISBN 9784582855258
NCID BB02032031
書誌ID B000757570
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
昭和三十年代の「昭和史論争」を初め、これまで、昭和史をめぐっては様々な論争が繰り広げられてきた。今日でも、国を超えた歴史共同研究が進む一方、個別のテーマに関して、依然として対立点が存在する。これまでの論争は果たして本質的なものであっただろうか?15のテーマに関して、史実を整理し、より本質的な問題点を提示する。

[目次]
満州事変前後の国家改造運動
二・二六事件と新統制派
日中戦争と「現地解決・不拡大」
南京事件―戦場における残虐行為とは
太平洋戦争とその歴史的本質
毒ガス・原爆・大量殺りく兵器を許した論理
北方四島、北海道占領をめぐるドラマ
「敗戦」と向き合うということ
東京裁判が真に問うていること
占領期に見る宰相の資質
占領は解放か。それとっも抑圧か
強制連行の実態を考える
沖縄県の本質を見つめる
慰安婦問題に見る「戦場と性」
昭和天皇の歴史的役割を分析する

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