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<図書>
ヘイワ ノ タメ ノ センソウロン : シュウダンテキ ジエイケン ワ ナニ オ モタラスノカ
平和のための戦争論 : 集団的自衛権は何をもたらすのか? / 植木千可子著
(ちくま新書 ; 1111)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2015.2

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1111 2211088255

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出版年 2015.2
大きさ 249, ivp ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:平和のための戦争論 : 集団的自衛権は何をもたらすのか
一般注記 主要参考文献: 巻末pi-iv
本文言語 日本語
著者標目  植木, 千可子 <ウエキ, チカコ>
分 類 NDC8:319.8
NDC9:319.8
件 名 BSH:安全保障
BSH:自衛権
ISBN 9784480068149
NCID BB17929541
書誌ID B000786945
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「戦争をするか、否か」を決めるのは、私たちの責任になる。日本は、戦後70年を経て、集団的自衛権の行使を容認し、軍事力を使う基準を緩和した。この決断は、私たちに「敵を選ぶ」ことを強いる。救うに値する味方とは誰なのか?価値を守るために敵を殺せるのか?こうした問いへの判断を誤れば、自国の平和を損ね、世界に災禍をもたらすことになる…。本書は、「戦争を防ぐ」という固い信念のもとに、「なぜ戦争が起きるのか」を徹底して現実的に分析する。「こんなはずじゃなかった」と後悔しないための、全国民必読の一冊。

[目次]
序章 日本人は戦争を選ぶのか?
第1章 世界に訪れる変化のうねり
第2章 日本の安全保障をめぐる環境―なぜ集団的自衛権が必要だと考えられているのか?
第3章 戦争はなぜ起こるのか?どうやって防ぐか?
第4章 抑止力とは何か?
第5章 グレーゾーン事態の危険
第6章 強い軍備の落とし穴―安全保障のジレンマ
第7章 リベラル抑止―戦争が割に合わない世界
第8章 日本の選択

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