このページのリンク

<図書>
ニホン ビジュツ ノ コトバ ト エ
日本美術のことばと絵 / 玉蟲敏子著
(角川選書 ; 571)

データ種別 図書
出版者 東京 : KADOKAWA
出版年 2016.5

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 702.1||Ta78 1000557517

書誌詳細を非表示

出版年 2016.5
大きさ 267p, 図版 [2] p ; 19cm
本文言語 日本語
著者標目  玉蟲, 敏子(1955-) <タマムシ, サトコ>
分 類 NDC8:702.1
NDC9:702.1
件 名 BSH:日本美術 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:和歌
ISBN 9784047035874
NCID BB21353021
書誌ID B000834332
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ことばや文芸、とりわけ和歌は日本美術にどう関わってきたか。文字が絵のなかに侵入する蘆手や歌意をモチーフとして視覚化した歌絵、色紙形を貼り交ぜるなどの書画屏風、宗達画に光悦書の和歌巻、乾山の書画陶器、小袖の絵文字デザインなど、和歌によるイメージの共有と視覚化が日本美術の大きな水脈をなしてきた。この世界的にもまれな知的で洗練された画文交響の造形芸術、ことばとイメージのインタラクティブな美の系譜を描く。

[目次]
はじめに―心に残る三つの展覧会
1 屏風のなかの歌と絵
2 器や道具のデザインと和歌
3 近世前半における書と画の協働
4 都市に遊ぶ歌とデザイン
おわりに―愉しみ、学ぶ人のために

 類似資料