このページのリンク

<図書>
テイコク ト ブンカ : シェイクスピア カラ アントニオ・ネグリ マデ
帝国と文化 : シェイクスピアからアントニオ・ネグリまで / 江藤秀一編

データ種別 図書
出版者 横浜 : 春風社
出版年 2016.8

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 361.5||E78 1000558432

書誌詳細を非表示

出版年 2016.8
大きさ 510p : 挿図 ; 20cm
別書名 異なりアクセスタイトル:帝国と文化 : シェイクスピアからアントニオネグリまで
一般注記 文献: 章末
本文言語 日本語
著者標目  江藤, 秀一(1950-) <エトウ, ヒデイチ>
分 類 NDC9:361.5
件 名 NDLSH:文化
ISBN 9784861105173
NCID BB22062738
書誌ID B000836007
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
“帝国”概念を鍵に、時間・空間を越えて広がる文化の諸相を探る。

[目次]
第1部 演劇・音楽(シェイクスピア『テンペスト』と「帝国」―「交換様式」の視点から
スウィングする帝国―ブラック・パシフィックと第二次大戦前夜の『ミカド』
帝国における音のスペクタクル―聴覚と視覚のネクサス、デリーとロンドン、一九一一‐一九一二年
総統の劇場―ナチ期のザールブリュッケンとその劇場
核と帝国主義―オーストラリア先住民演劇『ナパジ・ナパジ』
“帝国”の時代を生きる―アントニオ・ネグリと「マルチチュード」の演劇)
第2部 絵画・映画(ジョン・ロックウッド・キプリングとインドのクラフツマンシップ―未来への記録
動物と帝国―ディズニーと野生のファンタジーの行方
宇宙アパッチ族―『第9地区』、あるいはヨハネスブルクのローテクたち)
第3部 アジア・アフリカ(長崎の「黒坊」―南蛮文化と有色の帝国主義
“文明化”の病としての神経衰弱―漱石の『それから』とギルマンの「黄色い壁紙」を中心に
帝国の女教師たち―朝鮮で教えた女教師たち
然り、われ速やかに到らん!―『ジェイン・エア』における宣教と帝国主義
ハリエット・マーティノーの『シナモンと真珠』は帝国の物語か―『経済学例解』と植民地貿易
英領インドにおける母の身体
アーレントの帝国主義論と『闇の奥』)
第4部 出版・児童文学・伝記(「借りるべきか、買うべきか、それが問題だ」―一八世紀イギリス出版文化の諸相
児童文学と帝国―児童文学黄金時代の背景
大英帝国とラフカディオ・ハーンの伝記記述―英国軍医はイオニアの男に刺されたのか?)

 類似資料