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<図書>
モテル コウゾウ : オトコ ト オンナ ノ シャカイガク
モテる構造 : 男と女の社会学 / 山田昌弘著
(ちくま新書 ; 1216)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2016.11

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越谷図書館(2F一般書架) 367.1||Y19 1000560550


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1216 2211092839


越谷_人間科学部07
1000563188

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出版年 2016.11
大きさ 206p : 挿図 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  山田, 昌弘 (1957-) <ヤマダ, マサヒロ>
分 類 NDC8:367.2
NDC9:367.1
件 名 BSH:性差
NDLSH:ジェンダー
NDLSH:役割(社会学)
ISBN 9784480069238
NCID BB2240902X
書誌ID B000839126
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
女は女らしく、男は男らしく―。旧態依然とした価値観だが、どっこい今も生き残っている。どうしてなのだろうか?性別の「らしさ規範」(女らしさ・男らしさ)が社会から消えないのは、どういう相手を性愛の対象として好きになるかという、人間の「感情」に固く結びつけられているからだ。しかも面倒なことに、性別規範は男女非対称にできている。だから「できる女はモテる」ということにはならない。本書では、社会的な性別機能の身も蓋もない現実を、透徹した視線で分析。男女それぞれの生き難さのカラクリを解剖し、社会構造変化の中でそれがどう変わりうるのかを俯瞰する。

[目次]
第1章 男と女の関係学
第2章 男らしさ・女らしさとは何か?
第3章 性別規範の機能―社会にどのように利用されているか
第4章 性差別の背景―できる女はモテないか?
第5章 近代社会の構造転換―男女の生き難さの変貌
第6章 ジェンダーの発達理論
第7章 ケアは女の役割か―男が触ると「いやらしい」?

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