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<図書>
ヘイワ ナキ「ヘイワ シュギ」 : センゴ ニホン ノ シソウ ト ウンドウ
平和なき「平和主義」 : 戦後日本の思想と運動 / 権赫泰著 ; 鄭栄桓訳
(サピエンティア ; 45)

データ種別 図書
出版者 東京 : 法政大学出版局
出版年 2016.8

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東京あだち図書館(3F一般書架) 309.021||G63 2111134136

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出版年 2016.8
大きさ xv, 239p : 挿図, 肖像 ; 20cm
別書名 標題紙タイトル:평화없는"평화주의"
異なりアクセスタイトル:平和なき平和主義 : 戦後日本の思想と運動
本文言語 日本語
著者標目  権, 赫泰(1959-) <クォン, ヒョクテ>
 鄭, 栄桓(1980-) <정, 영환>
分 類 NDC8:309.021
NDC9:309.021
件 名 BSH:社会思想 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:社会運動 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 歴史 -- 昭和時代(1945年以後)  全ての件名で検索
BSH:平和
ISBN 9784588603457
NCID BB21774981
書誌ID B000839548
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
なぜ丸山眞男は朝鮮を語らなかったのか。日本人が戦後、向き合うのを避けてきたことはなにか。ベトナム反戦運動、日米安保や全共闘運動、原発などを例に、韓国人の研究者が問いかける。日本独自編集。

[目次]
第1章 歴史と安保は分離可能なのか―韓日関係の非対称性
第2章 捨象の思想化という方法―丸山眞男と朝鮮
第3章 善隣学生会館と日中関係―国民国家の論理と陣営の論理
第4章 国境内で「脱/国境」を想像する方法―日本のベトナム反戦運動と脱営兵士
第5章 団塊の世代の「反乱」とメディアとしての漫画―『あしたのジョー』を中心に
第6章 広島の「平和」を再考する―主体の復元と「唯一の被爆国」の論理
第7章 二つのアトミック・サンシャイン―被爆国日本はいかにして原発大国となったか

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