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<図書>
キンユウシ ガ ワカレバ セカイ ガ ワカル : 「キンユウリョク」トワ ナニカ
金融史がわかれば世界がわかる : 「金融力」とは何か / 倉都康行著
(ちくま新書 ; 1260)

データ種別 図書
新版
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2017.6

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1260 2211095063

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出版年 2017.6
大きさ 265p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:新版 : 金融史がわかれば世界がわかる : 金融力とは何か
一般注記 各章扉裏に年表あり
参考文献: p265
本文言語 日本語
著者標目  倉都, 康行 <クラツ, ヤスユキ>
分 類 NDC8:338.2
NDC9:338.2
件 名 BSH:金融 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:国際金融
ISBN 9784480069689
NCID BB23780158
書誌ID B000853963
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
金融という場には、長い歴史のなかで形成された制度が残る。そうした遺構のうえに、現代的な問題が幾層にも積み重なっている。金や銀という一時代前の地金の問題、中央銀行の変化、変動する為替市場、金融技術の進展といった問題が複雑に絡み合っている。本書は、これらの相関を網羅的かつ歴史的にとらえ、世界の金融取引がどのように発展してきたかを観察する。旧版を大幅に改訂し、リーマン・ショックの衝撃やフィンテックの可能性などを検証しながら、実務的な視点から、今後の国際金融を展望する。

[目次]
第1章 英国金融の興亡(ポンドと銀貨の長い歴史
ポンドがめぐり英国経済はまわる ほか)
第2章 米国の金融覇権(英国はなぜ動脈硬化に陥ったのか
新興国アメリカの挑戦 ほか)
第3章 為替変動システムの選択(ブレトンウッズ体制の時代へ
変動相場制の幕開け ほか)
第4章 変化する資本市場(金融技術の発展
世界が怯えた金融危機 ほか)
第5章 課題に直面する現代の金融力(ユーロと英国シティの危機
人民元はどこへ行く ほか)

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