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<図書>
イリョウ ケア オ トイナオス : カンジャ オ トータル ニ ミル コト ノ ゲンショウガク
医療ケアを問いなおす : 患者をトータルにみることの現象学 / 榊原哲也著
(ちくま新書 ; 1333-2 . シリーズケアを考える)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2018.7

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1333-2 2211099575

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出版年 2018.7
大きさ 211, vip : 挿図, 肖像 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ケアを考える : シリーズ
一般注記 参考文献: pi-vi
本文言語 日本語
著者標目  榊原, 哲也 (1958-) <サカキバラ, テツヤ>
分 類 NDLC:SC21
NDC9:490.1
NDC10:490.1
件 名 BSH:医学哲学
BSH:現象学
NDLSH:医学哲学
NDLSH:現象学
ISBN 9784480071583
NCID BB26430990
書誌ID B000884877
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
一生を何の病気にもかからずに終える人は、ほとんどいない。高齢化も進み、医療ケアを受ける人は今後ますます増大していく見込みである。社会全体で病気を患う人々をケアし、支えていくためにはどうしたらいいのだろうか。本書では、「現象学」という哲学の視点から、病いを患うとはどういうことなのか、病いを患う人をケアするとはどういうことなのかを、改めて見つめなおす。患者の心身をトータルにとらえ、向き合い寄り添うケアへの道しるべを示す一冊である。

[目次]
第1章 疾患と病い
第2章 「現象学」とはどのような哲学か
第3章 医学の視点と患者の経験
第4章 患者の病い経験を理解するために―ベナー/ルーベルの現象学的人間観
第5章 患者をトータルにみるということ―安らぎを目指して
終わりに―患者になりうる者として

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