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<図書>
トシ クウカン ノ メイジ イシン : エド カラ トウキョウ エノ ダイテンカン
都市空間の明治維新 : 江戸から東京への大転換 / 松山恵著
(ちくま新書 ; 1379)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2019.1

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1379 2211101426

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出版年 2019.1
大きさ 286p : 挿図 ; 18cm
一般注記 参考史料・文献リスト: p280-286
本文言語 日本語
著者標目  松山, 恵(1975-) <マツヤマ, メグミ>
分 類 NDC8:518.8
NDC9:518.8
NDC10:518.8
件 名 BSH:都市計画 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:東京都 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784480071958
NCID BB27513200
書誌ID B000890014
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
かつて「江戸」と呼ばれた都市は、どのような過程で「東京」となったのか?そして、そのとき、人びととその暮らしぶりにはどのような変化が起こったのか?京都からの遷都、煉瓦街計画、武家地の転用、貧富分離策の展開、新開町の誕生など都市空間の変容をつぶさに考察し、また元幕臣や町人、さらには維新変革を機に歴史の表舞台にあらわれた「謎の新地主」など、そこに生きた人びとの痕跡をたどる。一五〇年前、その都市では何が起こっていたのか?史料と地図類を丹念にたぐり、首都への大転換に迫る。

[目次]
第1部 首都、そして帝都へ―輦下の都市への改造(首都の祖型―「郭内」と「郭外」
明治初年の煉瓦街計画
皇大神宮遙拝殿―宗教的権威の取り込み)
第2部 「郭外」再編―貧富分離政策の展開(貧富による動員と排除―桑茶令と場末町人地の移転
桑茶令とは何だったのか―移入される人材・技術・資本
謎の新地主をめぐって―薩摩藩邸・救育所・小義社)
第3部 日常の生活空間へ―もうひとつの首都化の系譜(旧幕臣屋敷の争奪―広場を拠点とした都市再編のきざし
広場から新開町へ―社会・文化的基盤としての旧大名藩邸)

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