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<図書>
ブンケイ ト リケイ ワ ナゼ ワカレタノカ
文系と理系はなぜ分かれたのか / 隠岐さや香著
(星海社新書 ; 137)

データ種別 図書
出版者 東京 : 星海社
出版者 東京 : 講談社 (発売)
出版年 2018.8

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越谷図書館(B1PCルーム前)GAKUMON 教育||h 1000587770


越谷図書館(B1PCルーム前)GAKUMON 教育||h 1000587775


東京あだち図書館(2F一般書架) 002||O51 2211100793

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出版年 2018.8
大きさ 253p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:文系と理系はなぜ分かれたのか
一般注記 参考文献あり
本文言語 日本語
著者標目  隠岐, さや香 <オキ, サヤカ>
分 類 NDC8:002
NDC9:002
NDC10:002
NDLC:UA11
件 名 BSH:学問 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 教育  全ての件名で検索
NDLSH:学術 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:教育と社会
NDLSH:科学と社会
ISBN 9784065123843
NCID BB2669895X
書誌ID B000894405
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
本書では、そもそも文系と理系というカテゴリーがいつどのようにして生まれたのか、西欧における近代諸学問の成立や、日本の近代化の過程にまで遡って確かめるところから始めます。その上で、受験や就活、ジェンダー、研究の学際化といったアクチュアルな問題に深く分け入っていくことを目論みます。さあ、本書から、文系・理系をめぐる議論を一段上へと進めましょう。

[目次]
第1章 文系と理系はいつどのように分かれたか?―欧米諸国の場合(中世の大学と学問観
「理系」の黎明期とアカデミーの誕生、そして衰退(一七〜一八世紀末) ほか)
第2章 日本の近代化と文系・理系(東アジアにおける学問体系―「道」と「学」・「術」
「蘭学」の経験と江戸時代日本 ほか)
第3章 産業界と文系・理系(文理選択と新卒学生の就活
文系学部の大学教育は就活で評価されない? ほか)
第4章 ジェンダーと文系・理系(日本は進路選択の男女差が大きい国である
分野適性と性差、困難な問い ほか)
第5章 研究の「学際化」と文系・理系(文系・理系の区別は消えていくのか?
学際化と教育―文系・理系を区別した教育は古い? ほか)

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