<図書>
ユウレイ ノ レキシ ブンカガク
幽霊の歴史文化学 / 小山聡子, 松本健太郎編
(二松学舎大学学術叢書)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 京都 : 思文閣出版 |
出版年 | 2019.2 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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東京あだち図書館(2F一般書架) | 147.6||Ko97 | 2111143290 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2019.2 |
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大きさ | xii, 313, xiiip : 挿図, 地図 ; 20cm |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 小山, 聡子(1976-) <コヤマ, サトコ> 松本, 健太郎(1974-) <マツモト, ケンタロウ> |
分 類 | NDC8:387.04 NDC9:387.04 NDC10:387.04 NDC10:147.6 |
件 名 | BSH:幽霊 NDLSH:幽霊 |
ISBN | 9784784219643 |
NCID | BB27842905 |
書誌ID | B000917333 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
本来、目に見えないはずの幽霊―しかしこれまで日本人は、それを文学作品や映像コンテンツによって描いてきた。「幽霊」という言葉の意味は時代によって変遷し、それはときに現代人の多くが想像するものと大きく異なる。人びとは幽霊をどう感知し、それを表象するためにいかなる工夫をしてきたのか、幽霊になにを求めたのか。歴史学、メディア学、文学、美術史学、宗教学、社会学、民俗学等さまざまな研究分野から日本人の精神世界の一端に迫る。
[目次]
幽霊の歴史文化学への招待
第1部 幽霊の存在論―それはどう生起するのか(生と死の間―霊魂の観点から
幽霊ではなかった幽霊―古代・中世における実像
死霊表象の胚胎―記紀・万葉集を中心に)
第2部 幽霊の表現論―それはどう描かれるのか(化物振舞―松平南海侯の化物道楽
『新釈四谷怪談』のお岩が映しだすもの―占領期の日本映画検閲と田中絹代のスターイメージをめぐって
祟りきれない老婆と猫―中川信夫『亡霊怪猫屋敷』のモダニティ ほか)
第3部 幽霊の空間論―それはどこに出没するのか(上から出る幽霊―地上七・八尺の異界
立ち現れる神霊―御嶽講の御座儀礼
大都市江戸の怪異譚―『耳袋』と『反古のうらがき』から ほか)
[あらすじ]
本来、目に見えないはずの幽霊―しかしこれまで日本人は、それを文学作品や映像コンテンツによって描いてきた。「幽霊」という言葉の意味は時代によって変遷し、それはときに現代人の多くが想像するものと大きく異なる。人びとは幽霊をどう感知し、それを表象するためにいかなる工夫をしてきたのか、幽霊になにを求めたのか。歴史学、メディア学、文学、美術史学、宗教学、社会学、民俗学等さまざまな研究分野から日本人の精神世界の一端に迫る。
[目次]
幽霊の歴史文化学への招待
第1部 幽霊の存在論―それはどう生起するのか(生と死の間―霊魂の観点から
幽霊ではなかった幽霊―古代・中世における実像
死霊表象の胚胎―記紀・万葉集を中心に)
第2部 幽霊の表現論―それはどう描かれるのか(化物振舞―松平南海侯の化物道楽
『新釈四谷怪談』のお岩が映しだすもの―占領期の日本映画検閲と田中絹代のスターイメージをめぐって
祟りきれない老婆と猫―中川信夫『亡霊怪猫屋敷』のモダニティ ほか)
第3部 幽霊の空間論―それはどこに出没するのか(上から出る幽霊―地上七・八尺の異界
立ち現れる神霊―御嶽講の御座儀礼
大都市江戸の怪異譚―『耳袋』と『反古のうらがき』から ほか)
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