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<図書>
チシツ ガクシャ ナウマン デン : フォッサ マグナ ニ イドンダ オヤトイ ガイコクジン
地質学者ナウマン伝 : フォッサマグナに挑んだお雇い外国人 / 矢島道子著
(朝日選書 ; 990)

データ種別 図書
出版者 東京 : 朝日新聞出版
出版年 2019.10

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東京あだち図書館(2F一般書架) 289.3||N59 2111144141

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出版年 2019.10
大きさ 320, 45p, 図版 [4] p : 挿図, 肖像, 地図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:地質学者ナウマン伝 : フォッサマグナに挑んだお雇い外国人
一般注記 エドムント・ナウマン略年譜: p312-320
ナウマン著以外の引用文献: 巻末p39-45
ナウマンの著作目録: 巻末p31-38
索引: 巻末p1-13
本文言語 日本語
著者標目  矢島, 道子(1950-) <ヤジマ, ミチコ>
分 類 NDC8:289.3
NDC9:289.3
NDC10:289.3
件 名 BSH:Naumann, Edmund
ISBN 9784022630902
NCID BB29018971
書誌ID B000922240
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ナウマンゾウだけではなかった!才能を見込まれて20歳で来日、東大の初代地質学科教授となり、日本の地質構造を明らかにしたお雇い外国人。来日直後にフォッサマグナを発見して以後、超人的な行程で調査に邁進し、滞日10年で現代に遜色ない高精度の日本地質図を完成させた。帰独後、その功績は日本でかき消され、帰国後の人生も母国でほとんど知られていない。同い年の弟子たちとのいさかい、寝取られた最初の妻をめぐる決闘、留学生森鴎外との論争を含め、東大で地質学を学んだ著者が、図書館に眠る資料を掘り起こし、波瀾万丈の足跡と日本地質学の黎明期を描き出す。

[目次]
第1章 「日本へ行ってみるかい」 一八五四‐七五
第2章 フォッサマグナとの出会い 一八七五‐七六
第3章 お雇い外国人による地質調査競争 一八七六‐七七
第4章 東京大学地質学科初代教授 一八七七‐七八
第5章 地質調査所の創設へ 一八七八‐八〇
第6章 結婚、決闘、離婚 一八八〇‐八二
第7章 地質調査、そして地質調査 一八八二‐八四
第8章 日本地質図の完成へ 一八八四‐八五
第9章 帰独、凱旋講演、森鴎外との論争 一八八五‐八八
第10章 日本は遠く 一八八七‐一九二七

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