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<図書>
ヨーロッパ セカイ ノ タンジョウ : マホメット ト シャルルマーニュ
ヨーロッパ世界の誕生 : マホメットとシャルルマーニュ / アンリ・ピレンヌ [著] ; 中村宏, 佐々木克巳訳
(講談社学術文庫 ; [2620])

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2020.7

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越谷図書館(2F文庫) 230.3||P67||文庫 1000603529

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出版年 2020.7
大きさ 505p : 地図 ; 15cm
別書名 原タイトル:Mahomet et Charlemagne
一般注記 監修: 増田四郎
1960年創文社刊の文庫化
翻訳の底本: 第4版 (1937年刊)
ピレンヌ著作目録: p481-491
人名索引あり
シリーズ番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  *Pirenne, Henri, 1862-1935
 佐々木, 克巳(1931-) <ササキ, カツミ>
 中村, 宏(1930-2000) <ナカムラ, ヒロシ>
 増田, 四郎(1908-1997) <マスダ, シロウ>
分 類 NDC8:230.3
件 名 NDLSH:ヨーロッパ -- 歴史 -- 古代  全ての件名で検索
BSH:西洋史
ISBN 9784065202890
NCID BB31424749
書誌ID B000930117
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
地中海を中心に世界と繋がり、古代からゆるやかに存続しつづけたローマ文化は、イスラムの急激な進出により分断と終焉を迎える。ここに初めて、地中海から北方へと文明の枢軸は移り、ゲルマン諸地域を発祥とするカロリング王朝(七五一〜九八七)とカール大帝が歴史に登場する。中世が始まり、封建制と教会支配の「ヨーロッパ」が誕生するのである。西洋世界の転換点を解明する大歴史家の主著の文庫化!

[目次]
第1部 イスラム侵入以前の西ヨーロッパ(ゲルマン民族侵入後の西方世界における地中海文明の存続
ゲルマン民族侵入後の経済的社会的状況と地中海交通
ゲルマン民族侵入後の精神生活)
第2部 イスラムとカロリング王朝(地中海におけるイスラムの伸展
カロリング家のクーデターとローマ教皇の同家への接近
中世の開幕)

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