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<図書>
サツジン クカク : タイリョウ ギャクサツ ノ セイシンセイ
殺人区画 : 大量虐殺の精神性 / アブラム・デ・スワーン [著] ; 大平章訳
(叢書・ウニベルシタス ; 1107)

データ種別 図書
出版者 東京 : 法政大学出版局
出版年 2020.5

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越谷図書館(2F一般書架) 361.3||Sw1 1000603480


湘南図書館(3F一般書架) 329.7||Sw1 2111147245

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出版年 2020.5
大きさ xii, 419, 47p ; 20cm
別書名 原タイトル:The killing compartments : the mentality of mass murder
一般注記 原著(Yale University Press, 2015)の全訳
文献一覧: 巻末p26-47
索引あり
本文言語 日本語
著者標目  *Swaan, A. de
 大平, 章(1949-) <オオヒラ, アキラ>
分 類 DC23:327.117
NDLC:A195
NDC10:329.7
件 名 LCSH:State-sponsored terrorism
LCSH:Mass murder
BSH:ジェノサイド
NDLSH:ジェノサイド
NDLSH:民族問題
ISBN 9784588011078
NCID BB3065403X
書誌ID B000930066
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ホロコーストをひとつの頂点としてカンボディア、ユーゴスラヴィア、ルワンダの悲劇にいたる大量虐殺・民族浄化は、いかなる人びとにより、いかなる状況下で、いかにして実行されたのか。文明化と暴力の関係をめぐる理論を拡張する社会学の新たな挑戦。

[目次]
第1章 序論
第2章 普通の加害者と近代性―状況に条件づけられた合意
第3章 同一化と非同一化の広がる輪
第4章 人間の歴史における暴力の変容
第5章 ルワンダ―自己破壊的な破滅
第6章 集団虐殺の体制と社会の区分化
第7章 大量虐殺の四つの方法―事例の歴史
第8章 集団虐殺の犯人と人格の区分化
第9章 結論

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