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<図書>
ノーベルショウ デ ヨム ゲンダイ ケイザイガク
ノーベル賞で読む現代経済学 / トーマス・カリアー著 ; 小坂恵理訳
(ちくま学芸文庫 ; [カ49-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2020.7

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CHG||カ||49-1 2211109189


東京あだち図書館(3F一般書架) 331.2||Ka66 3000013788

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出版年 2020.7
大きさ 655p ; 15cm
別書名 原タイトル:Intellectual capital : forty years of the Nobel Prize in economics
原タイトル:ノーベル経済学賞の40年 : 20世紀経済思想史入門
一般注記 原著(Cambridge University Press, c2010)の全訳
「ノーベル経済学賞の40年 : 20世紀経済思想史入門」 (筑摩書房 2012年刊 上下巻)を1冊の文庫にまとめ改題したもの
索引あり
シリーズ番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  *Karier, Thomas Mark
 小坂, 恵理(1954-) <コサカ, エリ>
分 類 NDC9:331.2
件 名 NDLSH:経済 -- 歴史 -- 20世紀  全ての件名で検索
NDLSH:経済学者 -- 歴史 -- 20世紀 -- 伝記  全ての件名で検索
NDLSH:ノーベル賞
BSH:経済学者
BSH:ノーベル賞
ISBN 9784480099976
NCID BB31461698
書誌ID B000932937
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ミクロ経済学とマクロ経済学、一般均衡理論に公共選択論、国際貿易論、新制度派経済学、金融経済学、さらにはゲーム理論や行動経済学、実験経済学…。20世紀後半に入ると経済学はますます多様化し、もはやその全容を一望することは容易でなくなっている。現代経済学はいかにしてこのような展開を遂げたのか。経済学者たちは現実世界とどのように向き合い、その理論は世界をどう変えてきたか。本書では、1968年に創設されたノーベル経済学賞に注目し、受賞者の功績や影響を切り口に各分野の展開をエピソード豊かに描き出していく。複雑な現代経済学の世界に分け入るための画期的なガイド。

[目次]
ノーベル経済学賞とは
自由市場主義者の経済学
ミクロの信奉者―シカゴ学派
カジノと化した株式市場
さらにミクロに
行動主義者
ケインジアン
古典派の復活
発明者たち
ゲームオタクたち
一般均衡という隘路
世界経済への視線
数字へのこだわり
歴史と制度
ノーベル賞再編へ向けて

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