このページのリンク

<図書>
コウゾク : テンノウケ ノ キンゲンダイシ
皇族 : 天皇家の近現代史 / 小田部雄次著
(中公新書 ; 2011)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2009.6

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 288.44||O81 1000415391


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2011 2211073695

書誌詳細を非表示

出版年 2009.6
大きさ iii, 458p : 挿図 ; 18cm
一般注記 主要参考文献: p413-418
天皇・皇族の靖国神社関連主要年表: p423-426
本文言語 日本語
著者標目  小田部, 雄次(1952-) <オタベ, ユウジ>
分 類 NDC8:288.44
NDC9:288.44
件 名 BSH:皇族
ISBN 9784121020116
NCID BA90441914
書誌ID B000435747
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
古代より「天皇の血族」として存在した皇族。明治維新後、最も近親で天皇を支える階級として、軍人の義務と多くの特典を獲得し成立した。だが、自らの権威・特権を背景に、長老の皇族軍人や直宮は、天皇を脅かす存在でもあった。本書は、古代から現代の皇族を概観し、近代以降存在した十五宮家、皇族軍人たちの動向、新たな位置づけを求めた戦後の「皇室」を中心に、皇族の全貌を明らかにする。巻末に詳細な「近代皇族一覧」付。

[目次]
序章 十一宮家の皇籍離脱―伏見宮系皇族の解体
第1章 近代皇族の誕生
第2章 法制化される皇族―男系・傍系・配偶者
第3章 謳歌と翳り―近代国家の成立期
第4章 昭和天皇の登場―軍国主義の跫音
第5章 戦争の時代
第6章 皇籍離脱と新憲法
第7章 天皇・皇族の戦後
終章 これからの皇族

 類似資料