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<図書>
ミシマ ユキオ ト シバ リョウタロウ : 「ウツクシイ ニホン」 オ メグル ゲキトツ
三島由紀夫と司馬遼太郎 : 「美しい日本」をめぐる激突 / 松本健一著
(新潮選書)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2010.10

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越谷図書館(B1一般書架) 910.268||Mi53ma 1000438972

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出版年 2010.10
大きさ 237p ; 20cm
別書名 異なりアクセスタイトル:三島由紀夫と司馬遼太郎 : 美しい日本をめぐる激突
一般注記 『波』(2008.10月号-2010.5月号)に掲載されたものに加筆修正したもの
本文言語 日本語
著者標目  松本, 健一(1946-2014) <マツモト, ケンイチ>
分 類 NDC8:910.268
NDC9:910.268
件 名 NDLSH:三島, 由紀夫(1925-1970)
NDLSH:司馬, 遼太郎(1923-1996)
BSH:三島由紀夫
BSH:司馬遼太郎
ISBN 9784106036675
NCID BB03664551
書誌ID B000461541
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
三島(大正14年生)と司馬(大正12年生)。二人は、それぞれのかたちで「美しい日本」を求めた。「空っぽな日本」に嫌気がさした三島は、身を賭して「それ」を取り戻そうとし、司馬は長期連載『街道をゆく』などを通して「それ」を探った。あらゆる意味で真逆な二人だったが、生涯の最期に、空虚な大国へ成長した戦後日本を憂えたのは同じだった。

[目次]
序章 二つの「日本」
第1章 二人にとって「戦後」とは何か
第2章 一瞬の交叉
第3章 ロマン主義とリアリズム
第4章 三島の「私」と司馬の「彼」
第5章 西郷隆盛と大久保利通
第6章 『坂の上の雲』の仮構
第7章 陽明学―松陰と乃木希典
第8章 反思想と反イデオロギー
第9章 戦後的なるもの
第10章 人間の生き死

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