このページのリンク

<図書>
3 11 ゴ ノ ジエイタイ : メイソウ スル アンゼン ホショウ セイサク ノ ユクエ
3.11後の自衛隊 : 迷走する安全保障政策のゆくえ / 半田滋著
(岩波ブックレット ; No. 843)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2012.7

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 081||I95||843 1000488191


東京あだち図書館(2F一般書架) 081||I95||843 2211082410

書誌詳細を非表示

出版年 2012.7
大きさ 71p : 挿図, 地図 ; 21cm
本文言語 日本語
著者標目  半田, 滋(1955-) <ハンダ, シゲル>
ISBN 9784002708430
NCID BB09577314
書誌ID B000499005
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
東日本大震災では、10万人以上の隊員が被災地支援に従事し、自衛隊の活躍が注目された。改めて国内外での災害救援活動が期待される一方、現実には、海外派遣の任務がなし崩し的に拡大されるなど、より軍事的組織への変貌が進む。知られざる活動の実態や、普天間問題をめぐる米軍の思惑などを緻密な取材で浮き彫りにし、安全保障政策のゆくえを問う。

[目次]
はじめに 3・11は転機なのか
第1章 大震災とその後の自衛隊
第2章 「トモダチ作戦」とは何だったのか
第3章 変貌する海外派遣
第4章 迷走する政治主導―解決しない普天間問題
おわりに 「人助け」をする自衛隊へ