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<図書>
モノガタリ ストラスブール ノ レキシ : コッカ ノ ヘンキョウ ヨーロッパ ノ チュウカク
物語ストラスブールの歴史 : 国家の辺境、ヨーロッパの中核 / 内田日出海著
(中公新書 ; 2027)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2009.10

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2027 2211074677


越谷_英文科03
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越谷_英文科03
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出版年 2009.10
大きさ x, 313p, 図版 [4] p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:物語ストラスブールの歴史 : 国家の辺境ヨーロッパの中核
異なりアクセスタイトル:ストラスブールの歴史
一般注記 ストラスブール史関連文献: p302-309
ストラスブール史関連略年表: p310-313
本文言語 日本語
著者標目  内田, 日出海(1953-) <ウチダ, ヒデミ>
分 類 NDC8:235
NDC9:080
ISBN 9784121020277
NCID BA91734135
書誌ID B000438545
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
世界遺産にも指定された旧市街をもつストラスブールは、ケルト人の集落に端を発し、ローマ→ゲルマーニア→フランク王国と西ヨーロッパの典型的な文明を経験した。その後、ドイツ、フランスによる争奪が繰り返されるなか、ルネサンス、市民革命、ナショナリズム、世界大戦など、ヨーロッパ史を象徴する出来事をすべて体現する。寛容と自由、排他主義と戦火―もっとも壮麗にヨーロッパ史を生きた都市の歴史を鮮やかに描く。

[目次]
第1話 都市の起こり―ケルト人のまちから「シュトラースブルク」へ
第2話 ドイツ的自由のなかの都市共和国―司教都市から神聖ローマ帝国自由都市へ(九八二〜一六八一年)
第3話 フランス的趣味、ドイツ的流儀―フランス王国自由都市の時代(一六八一〜一七八九年)
第4話 フランス国家のふところ―「マリアンヌ」とナポレオンの時代(一七八九〜一八七一年)
第5話 ドイツ「占領」と自治(喪失と再生)―「ライヒスラント」首都の時代(一八七一〜一九一八年)
第6話 揺れ動く魂―再フランス化と再々ドイツ化(一九一八〜四五年)
第7話 ドイツからの解放、ヨーロッパへの開放―再々フランス化の時代(一九四五年〜)

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