このページのリンク

<図書>
キジュンチ ノ カラクリ : アンゼン ワ コウシテ スウジ ニ ナッタ
基準値のからくり : 安全はこうして数字になった / 村上道夫 [ほか] 著
(ブルーバックス ; B-1868)

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2014.6

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 498||Mu43 1000527185


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) K||BB||1868 2211087128


越谷_家庭研03
1000526214

書誌詳細を非表示

出版年 2014.6
大きさ 286p : 挿図 ; 18cm
一般注記 その他の著者: 永井孝志, 小野恭子, 岸本充生
参考資料・文献: p274-283
本文言語 日本語
著者標目  村上, 道夫 <ムラカミ, ミチオ>
 永井, 孝志 <ナガイ, タカシ>
 小野, 恭子 <オノ, キョウコ>
 岸本, 充生(1970-) <キシモト, アツオ>
ISBN 9784062578684
NCID BB1581943X
書誌ID B000534573
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
賞味期限、放射線量、電車内での携帯電話…私たちはさまざまな基準値に囲まれて、超えた/超えないと一喜一憂して暮らしている。だが、それらの数字の根拠を探ってみると、じつに不思議な決まり方をしているものが多い。その「からくり」を知らなければ、基準値は無用の不安や油断を生む数字になってしまう。「基準値オタク」を自称する俊英研究者4人が追った基準値誕生に潜む10のミステリー!

[目次]
第1部 飲食物の基準値(消費期限と賞味期限―「おいしさ」の基準値の「おかしさ」
食文化と基準値―基準値やめますか?日本人やめますか?
水道水の基準値―断水すべきか?それが問題だ
放射性物質の基準値―「暫定規制値」とは何だったのか
古典的な決め方の基準値―「リスクとは無関係」な基準値がある)
第2部 環境の基準値(大気汚染の基準値―「PM2.5」をめぐる舞台裏
原発事故「避難と除染」の基準値―「安全側」でさえあればいいのか?
生態系保全の基準値―人間の都合で決まる「何を守るか」)
第3部 事故の基準値(危険物からの距離の基準値―「電車内の携帯電話」から水素スタンドまで
交通安全の基準値―「年間4000人」は受け入れられるリスクか)