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<図書>
カンジョウ トワ ナニカ : プラトン カラ アーレント マデ
感情とは何か : プラトンからアーレントまで / 清水真木著
(ちくま新書 ; 1076)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2014.6

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越谷図書館(2F一般書架) 114||Sh49 1000527170


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1076 2211086953

書誌詳細を非表示

出版年 2014.6
大きさ 250p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:感情とは何か : プラトンからアーレントまで
本文言語 日本語
著者標目  清水, 真木 (1968-) <シミズ, マキ>
分 類 NDC8:114
NDC9:114
NDC9:130.2
件 名 BSH:人間論
BSH:感情
NDLSH:西洋哲学 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:感情
ISBN 9784480067814
NCID BB15696034
書誌ID B000536124
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
怒る、悦ぶ、悲しむ、妬む…。生きていれば、さまざまな「感情」が誰の心にも去来する。だが、その本質は何か。プラトンからアーレントにいたる歴史の糸を辿り、西洋では伝統的に「理性の敵」として語られることが多かった感情に対し、新しい視点から照明を当てる。古代ギリシアに始まり、デカルト、スピノザ、マルブランシュなどを経て今日にいたる感情をめぐる哲学的言説の系譜を整理し、それぞれの細部を精神史の文脈に置きなおす。哲学史の新たな読みを果敢に試みる感情の存在論。

[目次]
序章 感情の問題とは何の問題か
第1章 感情の哲学、あるいは驚きと悦びについて
幕間 感情の分類、あるいはストア主義について
第2章 感情の科学、あるいは情動主義について
幕間 感情の受動性、あるいは機械論的決定論について
第3章 感情の伝達、あるいは公共性への意志について

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