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<図書>
ブチョウ ノ ケイエイガク
部長の経営学 / 吉村典久著
(ちくま新書 ; 715)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2008.4

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||715 2211069368

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出版年 2008.4
大きさ 254p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  吉村, 典久(1968-) <ヨシムラ, ノリヒサ>
分 類 NDC8:336.1
NDC9:336.1
件 名 BSH:経営計画
BSH:管理者(経営管理)
ISBN 9784480064219
NCID BA85475258
書誌ID B000740482
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ここ数年、会社をとりまく情況が揺らいでいる。企業買収、無理な増配要求、安定株主工作を批判する投資家。会社経営が、投資家の短期的な論理に振りまわされ、長期的な成長の青写真を描くのが難しくなった。こうした変化のなかで、繁栄の果実を手にするために、会社は何をなすべきなのか。その鍵を握るのは、部長・課長だ。「ウチの会社」に深く関わるミドル層は、会社に活力をもたらし、変革を導くパワーを秘めている。混迷の時代における企業の成長戦略を明確に記した、すべてのビジネスパーソン必読の経営論。

[目次]
第1章 世の中にとっての企業の役割とは(株主の存在にたいするミドルの認識
企業の存在意義 ほか)
第2章 日本企業を取りまく現実(株式市場の現在―資金「調達」の場から「提供」の場へ
株式市場へのキャッシュ・アウト ほか)
第3章 優良企業に見る統治の姿(長期的なコミットメントをもつプレイヤー―中長期の企業経営を担保
株式所有構造に見る「同族」の存在感 ほか)
第4章 「ミドルの声」を統治に活かせるか(「ミドルの声」への注目
「株主重視」の統治形態を問う ほか)
第5章 「ミドルの声」を統治に活かすために(経営の自由度を高める持ち合い
株式の長期保有を促す工夫 ほか)

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