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<図書>
ダイホンエイ サンボウ ワ センゴ ナニ ト タタカッタ ノカ
大本営参謀は戦後何と戦ったのか / 有馬哲夫著
(新潮新書 ; 400)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2010.12

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SHS||400 2211078298

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出版年 2010.12
大きさ 255p : 肖像 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:大本営参謀は戦後何と戦ったのか
一般注記 年表: p245-249
参考・引用文献: p250-255
本文言語 日本語
著者標目  有馬, 哲夫(1953-) <アリマ, テツオ>
ISBN 9784106104008
NCID BB04231108
書誌ID B000760719
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
大本営参謀たちにとって、敗戦は「戦いの終わり」を意味しなかった。彼らは戦後すぐに情報・工作の私的機関を設立し、インテリジェンス戦争に乗り出したのである。国防軍の再興を試みた者、マッカーサーの指示で「義勇軍」を作った者、そして吉田茂暗殺を企てた者…。五人の誇り高き帝国軍人は何を成し遂げようとしたのか。驚愕の事実がCIAファイルには記録されていた。機密文書から読み解く昭和裏面史。

[目次]
第1章 戦後の「軍閥」と「地下政府」
第2章 国防軍を夢見た男―河辺虎四郎ファイル
第3章 マッカーサーの「義勇軍」を率いた男―有末精三ファイル
第4章 吉田茂暗殺計画の首謀者にされた男―服部卓四郎ファイル
第5章 変節しなかったトリプル・エージェント―辰巳栄一ファイル
第6章 第三次世界大戦アメリカ必敗論を説いた男―辻政信ファイル