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<図書>
ウイスキー スイジン レツデン
ウイスキー粋人列伝 / 矢島裕紀彦著
(文春新書 ; 918)

データ種別 図書
出版者 東京 : 文藝春秋
出版年 2013.6

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 BS||918 2211093035

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出版年 2013.6
大きさ 268p : 挿図 ; 18cm
一般注記 主な参考文献: p266-268
本文言語 日本語
著者標目  矢島, 裕紀彦 (1957-) <ヤジマ, ユキヒコ>
分 類 NDC8:596.7
NDC9:596.7
件 名 BSH:ウイスキー
BSH:伝記 -- 日本  全ての件名で検索
ISBN 9784166609185
NCID BB12761774
書誌ID B000775416
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
この国でウイスキーづくりが始まって90年。その間、日本人は、それぞれの飲み方で、この酒を愛してきた。例えば江戸川乱歩は、ウイスキーを置かない小料理屋に、ポケット瓶を忍ばせて通っていたとか。秋山好古から村治佳織まで古今90人の逸話で紐解くウイスキー愛飲史。

[目次]
第1章 揺籃期(秋山好古―ウイスキーを存分に享受した最初期の日本人
吉田茂―土佐の定宿に残した飲みかけのオールドパー
鳥井信治郎―「やってみなはれ」精神で初の国産本格ウイスキーをつくった ほか)
第2章 発展期(黒澤明―酒豪の三船敏郎まで逃げ腰にさせた大のウイスキー党
源氏鶏太―高い品格を誇った酒場の横綱
吉田健一―酒のことは飲み続けているうちに酒が教えてくれる ほか)
第3章 爛漫期(開高健―名酒の名酒ぶりを知るには安酒を飲まねばならぬ
梶山季之―昼間の打ち合わせでも話がはずむと水割りを頼んだ
三浦哲郎―師の井伏鱒二と水割りを酌み交わし続けた ほか)

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