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<図書>
ヴァティカン ノ ショウタイ : キュウキョク ノ グローバル・メディア
ヴァティカンの正体 : 究極のグローバル・メディア / 岩渕潤子著
(ちくま新書 ; 1057)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2014.2

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1057 2211085914

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出版年 2014.2
大きさ 242, 4p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ヴァティカンの正体 : 究極のグローバルメディア
一般注記 宗教改革、対抗宗教改革年表: p242
参考文献一覧: 巻末p1-4
本文言語 日本語
著者標目  岩渕, 潤子 <イワブチ, ジュンコ>
分 類 NDC8:198.2
NDC9:198.2
件 名 BSH:バチカン
NDLSH:バチカン
ISBN 9784480067593
NCID BB14750520
書誌ID B000780602
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
一九世紀半ばに至るまで、広大な教皇領の支配を通じて宗教的支配者としてのみならず、地上における君主としても絶大な権力を振るったヴァティカン。黎明期より多くの地域に特派員を派遣し、情報収集、編集して世界へ向けて再発信する国際的メディアという側面を持っていた。激動の転換期を幾度となく生き延びてきたヴァティカンの、メディア戦略を歴史軸で俯瞰し、宗教改革、対抗宗教改革における生き残り策に焦点を当て、いま日本が学ぶべきことを検証する。現世での支配権を失った後、文化的存在へと変容を遂げることで、普遍的地位を強固なものにした経緯について、多角的に考察を行う。

[目次]
序章 ヴァティカンとは何か
第1章 知の三位一体―知られざるヴァティカンの素顔
第2章 知の戦略―メディアとして不動の座の確立
第3章 永遠のヴァティカン
第4章 日本は何を学ぶべきなのか―参考になる反面教師と理想像
終章 文化立国の普遍的モデルとしてのヴァティカン

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