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<図書>
カイケツ!アキヤ モンダイ
解決!空き家問題 / 中川寛子著
(ちくま新書 ; 1153)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2015.11

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1153 2211089858

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出版年 2015.11
大きさ 253p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:解決空き家問題
一般注記 参考資料: p251
本文言語 日本語
著者標目  *中川, 寛子 (1960-) <ナカガワ, ヒロコ>
分 類 NDC8:365.3
NDC9:365.3
件 名 BSH:空き家
NDLSH:空き家 -- 日本  全ての件名で検索
ISBN 9784480068583
NCID BB19904359
書誌ID B000790710
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
総世帯数を大幅に上回る住宅がありながら、さらなる新築建設を推進する政策で、いずれ3軒に1軒は「空き家」になると言われている。新品を大量生産するのが良いことと考え、古いものに手間をかけるということを忘れてきた戦後日本。それが立ちゆかなくなった今、負の財産をお宝に転換できるひとがこれからの社会を作っていく。本書は空き家の現状と活用を阻む4つの要因を分析し、それを打開する試みを、3つの立地条件別に豊富な具体例で見ていく。活用の鍵となるのは「愛情」と「連携」。親が空き家を残しても、これでもう怖くない!

[目次]
第1章 いずれは3軒に1軒が空き家?―現状と発生のメカニズム
第2章 空き家活用を阻む4要因―立地、建物、所有者、相談先
第3章 空き家活用3つのキーワード―収益性、公益性、社会性
第4章 大都市・地方都市の一等地―収益性優先の活用
第5章 立地に難ありの都市部・一部農村―公益性優先の活用
第6章 農村・地方都市―行政主体、社会性優先の活用
第7章 空き家を発生させないために―孤立死予備軍は空き家予備軍?
第8章 自分事としての空き家問題―買う時、残す時、受け取った時

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