このページのリンク

<図書>
シンサイガク ニュウモン : シセイカン カラノ シャカイ コウソウ
震災学入門 : 死生観からの社会構想 / 金菱清著
(ちくま新書 ; 1171)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2016.2

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 369.31||Ka52 1000554215


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1171 2211090555

書誌詳細を非表示

出版年 2016.2
大きさ 204p : 挿図 ; 18cm
一般注記 参考文献: p198-204
本文言語 日本語
著者標目  金菱, 清(1975-) <カネビシ, キヨシ>
分 類 NDC9:369.31
件 名 NDLSH:死生観
NDLSH:東日本大震災(2011)
NDLSH:福島第一原発事故(2011)
ISBN 9784480068781
NCID BB20586771
書誌ID B000824776
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
東日本大震災によって、災害への対応の常識は完全に覆された。これまでの科学的・客観的な災害対策は、すべて被災者の視点から見直されなければならない。リスク対策、心のケア、コミュニティ再建、巨大防潮堤計画、死者をどう弔うかなど、従来の災害学・災害対策では解決できない諸問題を、弱さの論理に根差す、新たな「震災学」の視点から考え抜く。東北の被災地に密着しつつ、多彩な調査・研究活動を展開してきた気鋭の社会学者が、3・11以後の社会のあり方を構想する。

[目次]
第1章 いまなぜ震災学か―科学と政策を問いなおす
第2章 心のケア―痛みを取り除かずに温存する
第3章 霊性―生ける死者にどう接するか
第4章 リスク―ウミ・オカの交通権がつなぐもの
第5章 コミュニティ―「お節介な」まちづくり
第6章 原発災害―放射能を飼い馴らす

 類似資料