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<図書>
ヒューマン エラー ノ シンリガク
ヒューマンエラーの心理学 / 一川誠著
(ちくま新書 ; 1423)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2019.7

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越谷図書館(2F一般書架) 141.51||I14 1000593662


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1423 2211103721

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出版年 2019.7
大きさ 269p : 挿図 ; 18cm
一般注記 参考文献: p257-269
本文言語 日本語
著者標目  一川, 誠 (1965-) <イチカワ, マコト>
分 類 NDC9:141.51
NDC10:141.51
件 名 BSH:認知
BSH:ヒューマンエラー
NDLSH:認識
NDLSH:ヒューマンエラー
ISBN 9784480072351
NCID BB28517615
書誌ID B000903096
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
たとえば直観的に動いて失敗した。だから今度はじっくり考えて行動したのに、やはり選択を誤ってしまった。または、はっきり記憶している経験が、実はぜんぜん違うものだった…など誰でも体験があるだろう。人間とは、間違える動物である。それは認知的な処理能力に制約や限界があるため。だが、それらを知って上手にいかせば、ミスを減らすことができる。自分のことは当然ながら、仕事や教育、災害現場などで、他人を思い通りに動かせるかもしれない。不思議な錯覚・錯視から危険な認知バイアスの理由まで、心理学が解き明かした、人間の知覚の本質とは。

[目次]
第1章 人間は間違える―知覚認知が誤りやすい理由
第2章 音を見る、光を聴く―感覚はウソをつく
第3章 身体と感情―錯覚は知覚や心理にどう影響するか
第4章 直観はなぜ間違えるのか―確率的特性と合理的判断
第5章 認知的バイアスに見る人間特性―思い込みと選択ミス
第6章 改変される経験の記録―記憶の誤りとでっちあげ
第7章 機械への依存とジレンマ―合理的判断が最適とは限らない
第8章 人間の適応戦略―錯誤を自覚することの大切さ

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