このページのリンク

<図書>
シ ノ ヤマイ ト セイ ノ テツガク
死の病いと生の哲学 / 船木亨著
(ちくま新書 ; 1506)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2020.7

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1506 2211107749

書誌詳細を非表示

出版年 2020.7
大きさ 311, vp ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  船木, 亨(1952-) <フナキ, トオル>
分 類 NDC9:114.2
件 名 BSH:生と死
ISBN 9784480073297
NCID BB31457657
書誌ID B000926840
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
批評家ソンタグはこう言っていた。人は「健康な人の国」と「病気の人の国」のいずれかに属する、と。本書は哲学者自身がガンになった経験を通じて、「病気の人の国」の現実を見つめ、生と死について考察した記録である。死への恐怖はなぜ起きるのか。死に直面することでなぜ人は初めて根本的に懐疑し、真に思考するようになるのか。東西の哲学者たちによる病や死、老いについての考察も参照しつつ、「健康な人の国」の人々には見えない世界と人生の諸問題について深く問いなおす。

[目次]
プロローグ
第1章 がんとの遭遇
第2章 死
第3章 いかにして歳をとるか
第4章 がんという「病気」
第5章 がん病棟にて
第6章 助けを求めて
第7章 生と命
第8章 老いについて
エピローグ

 類似資料