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<図書>
メイジ ケンポウシ
明治憲法史 / 坂野潤治著
(ちくま新書 ; 1513)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2020.9

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越谷図書館(2F一般書架) 323.13||B19 1000605182


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1513 2211108699

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出版年 2020.9
大きさ 236p ; 18cm
一般注記 参考文献: p233-236
本文言語 日本語
著者標目  坂野, 潤治(1937-) <バンノ, ジュンジ>
分 類 NDC8:312.1
NDC9:312.1
NDC10:312.1
件 名 BSH:日本 -- 政治・行政 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:憲法 -- 日本(明治)  全ての件名で検索
ISBN 9784480073174
NCID BC0238326X
書誌ID B000930371
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
一八八九年に公布され、敗戦後にいたるまで国家の基本法としてこの国のかたちを規定した大日本帝国憲法(明治憲法)。民意の支えにより政党が力を獲得することを警戒した藩閥勢力の手になるこの憲法は、天皇大権が強く、議会権限の弱いものであった。そうした法の特質が、無謀な戦争の回避を困難にしたとして批判される。だが他方、この明治憲法体制のもとで、戦後憲法の時代にも劣らぬデモクラシーの実践がさまざまに花開いたことも事実だ。私たちはいま、明治憲法の時代をどう再評価すべきか。近代日本の歩みを根本からよみなおす。

[目次]
第1章 長い助走期間
第2章 明治憲法体制の出発―初期議会と政党内閣
第3章 二大政党時代―国体論争の再浮上
第4章 挙国一致内閣―憲法の機能不全
第5章 民意と陸軍の攻防
第6章 戦後民主主義の基盤
終章 憲法と政治

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