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<図書>
ルポ ニュウカン : ゼツボウ ノ ガイコクジン シュウヨウ シセツ
ルポ入管 : 絶望の外国人収容施設 / 平野雄吾著
(ちくま新書 ; 1521)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2020.10

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越谷図書館(2F一般書架) 329.94||H66 1000606571


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1521 2211109362

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出版年 2020.10
大きさ 314p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:入管 : ルポ
一般注記 主要参考文献: p309-314
本文言語 日本語
著者標目  平野, 雄吾 <ヒラノ, ユウゴ>
分 類 NDC8:329.94
NDC9:329.94
NDC10:329.94
NDLC:DC812
NDC10:334.41
件 名 BSH:出入国管理
BSH:人権
NDLSH:外国人 (日本在留)
NDLSH:出入国管理
ISBN 9784480073464
NCID BC03006078
書誌ID B000932747
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
二〇一四年、カメルーン人男性が医師の診察を受けられず、東日本入管センター内で死亡。二〇一八年、同センターでインド人男性が自殺。翌年、大村入管ではハンストによりナイジェリア人男性が餓死した。いったい、入管施設で何が起きているのか。東京五輪や外国人労働者の受け入れ拡大に合わせて、在留資格のない外国人の取り締まりが強化され、次々に入管施設に収容されている。二〇一九年に出入国在留管理庁へと格上げされ、ますます大きな権力を振るう「入管」の実態に迫る。

[目次]
第1章 夫、あるいは父の死(公園
拷問 ほか)
第2章 入管収容施設の実態(暴力による密室の支配
医療放置 ほか)
第3章 親子分離の実相、強制送還の恐怖(「ゼロ・トレランス(不寛容政策)」
強制送還の恐怖)
第4章 在留資格を求める闘い(在留特別許可
揺れる難民認定制度)
第5章 国家権力と外国人(世界の入管制度と厳格化する国境管理
出入国管理、日本の過去・未来 ほか)

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