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<図書>
ハカイ ト コウチク : ハイデガー テツガク ノ フタツ ノ イソウ
破壊と構築 : ハイデガー哲学の二つの位相 / 門脇俊介著

データ種別 図書
出版者 東京 : 東京大学出版会
出版年 2010.11

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越谷図書館(2F一般書架) 134.9||H51 1000446087

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出版年 2010.11
大きさ xiii, 239, 19p ; 20cm
別書名 その他のタイトル:Destruktion und Konstruktion : zwei Aspekte der Philosophie Heideggers
一般注記 欧文タイトルは標題紙裏による
凡例と文献: 巻末p10-17
本文言語 日本語
著者標目  門脇, 俊介 <カドワキ, シュンスケ>
分 類 NDC8:134.9
NDC9:134.96
ISBN 9784130101189
NCID BB04099882
書誌ID B000465459
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
英語圏の分析哲学、認知科学、テクノロジー論などに対して、ハイデガーの哲学はどのような現代的意義をもつのか。伝統的な形而上学の言語圏からの「破壊」的な離脱と、新しいボキャブラリーの創出による「構築」的な思考―この二つの位相に焦点をあてることで、ハイデガーの存在論を明瞭に描き出す。人間科学と哲学的常識に対するハイデガーの革新性をとらえた一作。

[目次]
第1部 破壊としての存在論と哲学の新しいボキャブラリー(哲学の新しいボキャブラリーの創出
存在の物語、志向性の物語―『存在と時間』の二つの顔)
第2部 認知科学とテクノロジーとの対話(ハイデガーと認知科学
ハイデガーと表象主義 ほか)
第3部 行為論の革新(知と行為―フッサールとハイデガー
徳(viirtue)のありか―ハイデガーとマクダウエル ほか)
第4部 現代の分析哲学との交錯(ハイデガーと分析哲学
アメリカのハイデガー)

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