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<図書>
アーリアジン
アーリア人 / 青木健著
(講談社選書メチエ ; 438)

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2009.5

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東京あだち図書館(2F一般書架) 227.2||A53 2111109733

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出版年 2009.5
大きさ 270p ; 19cm
一般注記 参考文献表: p251-255
本文言語 日本語
著者標目  青木, 健(1972-) <アオキ, タケシ>
分 類 NDC8:226.3
NDC9:227.2
件 名 BSH:イラン -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:アーリア人
ISBN 9784062584388
NCID BA89911103
書誌ID B000749122
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
スキタイ人・メディア人・ペルシア人・バクトリア人・パルティア人…史上最初の騎馬民族にして壮大なる世界帝国の樹立者。ユーラシア大陸を舞台に興亡を繰り返す諸民族の足跡を、「アーリア性」をキーワードに気鋭のイラン学者がたどる。

[目次]
第1章 「アーリア人」とは―古代オリエントとイスラームを繋ぐもの(インド・ヨーロッパ語族の中の「アーリア人」
「アーリア人」の多義性―言語的・文化的・政治的な意味 ほか)
第2章 ウクライナ平原と中央アジアの草原の覇者としてのイラン系アーリア人騎馬遊牧民(キンメリア人、スキタイ人、サカ人―最初の騎馬遊牧民(前九〜前二世紀)
サルマタイ人、アラン人―フン族との遭遇とウクライナ喪失(前三〜後四世紀) ほか)
第3章 世界帝国の樹立者、東西交易の担い手としてのイラン系アーリア人定住民(メディア人―最初のイラン系アーリア人定住民の王国(前九〜前六世紀)
ペルシア人―二つの世界帝国の栄光(前六〜後七世紀) ほか)
第4章 イスラーム時代以降のイラン系アーリア人(パシュトゥーン人―生き残ったイラン系アーリア人遊牧民
イスラーム教徒ペルシア人―生き残ったイラン系アーリア人定住民)
第5章 インド系アーリア人とヨーロッパ系アーリア人(インド系アーリア人の歴史と宗教―ヴェーダの宗教からヒンドゥー諸教へ
ヨーロッパ系アーリア人たちの歴史と宗教―第三の「自称アーリア人」)

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