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<図書>
ミドリ ノ トウ : ウンドウ・シソウ・セイトウ ノ レキシ
緑の党 : 運動・思想・政党の歴史 / 小野一著
(講談社選書メチエ ; 583)

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2014.9

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東京あだち図書館(3F一般書架) 315||O67 2111128000

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出版年 2014.9
大きさ 270p : 挿図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:緑の党 : 運動思想政党の歴史
本文言語 日本語
著者標目  小野, 一(1965-) <オノ, ハジメ>
分 類 NDC8:315
NDC9:315
NDC9:315.34
件 名 BSH:緑の党
NDLSH:同盟90/緑の党
ISBN 9784062585866
NCID BB16549283
書誌ID B000784393
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
一九六〇年代末〜七〇年代初頭、先進諸国で高揚した「新しい社会運動」。そこから出発した緑の党は、役割を変化させながら現在に至っている。ドイツをはじめとした諸外国のケースを検討しながら、運動・思想・体制(政権党)の三つの側面を分析する。私たちはどのような社会を望むのか。緑の党はその選択肢になりうるのか。いま改めて考え直す。

[目次]
序章 なぜいま緑の党か
第1章 世界に広がる緑の党(欧州諸国
ドイツ
フランス
アングロサクソン諸国
グローバル・グリーンズ)
第2章 運動としての緑の党(転換点としての一九六八年
多様なテーマ
社会運動から政権党へ)
第3章 思想としての緑の党(エコロジー思想は左翼か
環境思想―源流からエコロジー的近代化まで
新しい生き方・働き方を求めて)
第4章 体制としての緑の党(シュレーダー政権の軌跡と緑の党
焦点としての脱原発問題
政権参加と緑の党のアイデンティティ
ポスト赤緑時代の政党連立問題
研究機関およびシンクタンク)
終章 緑の党と私たち(戦後日本政治と革新勢力の脆弱性
緑の党研究から私たちは何を学ぶか
私たちはどのような社会を望むのか)

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