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<図書>
ワタクシガタリ ヒグチ イチヨウ
私語り樋口一葉 / 西川祐子著
(岩波現代文庫 ; 文芸 ; 182)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2011.1

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越谷図書館(B1文庫) 910.268||H56n||文庫 1000451391

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出版年 2011.1
大きさ xi, 315, 4p ; 15cm
別書名 異なりアクセスタイトル:私語り樋口一葉
一般注記 主要参考文献: p279-293
略年譜: p295-300
樋口一葉の肖像あり
初出: 第1部はリブロポート1992年刊, 第2部は「性別のあるテクスト -- 一葉と読者」(『文学』1988年7月号)および「樋口一葉のモデルニテ」(『国文学 解釈と教材の研究』1994年10月号)
本文言語 日本語
著者標目  西川, 祐子(1937-) <ニシカワ, ユウコ>
分 類 NDC8:910.268
NDC9:910.268
件 名 BSH:樋口, 一葉
NDLSH:樋口, 一葉(1872-1896)
ISBN 9784006021825
NCID BB0458269X
書誌ID B000470676
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
樋口一葉の日記をもとに一人称で書かれた評伝。各章冒頭では死に臨んだ一葉の心境が記され過去が追憶される。幼年時代と父母兄弟のこと、萩の舎入塾と半井桃水との出会い、本郷・龍泉での暮らし、名作の執筆と鴎外・露伴らによる絶賛、そして早すぎる死。一葉は今もなお書かれなかった小説の登場人物となって生きている。

[目次]
第1部 私語り 樋口一葉(先史の時代
蓬生日記から
塵の中日記を経て
水の上日記にいたる)
第2部 一葉小論(性別のあるテクスト―一葉と読者
樋口一葉のモデルニテ)

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