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<図書>
カロウシ ワ ナニ オ コクハツ シテ イルカ : ゲンダイ ニホン ノ キギョウ ト ロウドウ
過労死は何を告発しているか : 現代日本の企業と労働 / 森岡孝二著
(岩波現代文庫 ; 社会 ; 262)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2013.8

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越谷図書館(2F文庫) 366.32||Mo62||文庫 1000514828

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出版年 2013.8
大きさ iv, 338p : 挿図 ; 15cm
別書名 原タイトル:企業中心社会の時間構造 : 生活摩擦の経済学
一般注記 「企業中心社会の時間構造 : 生活摩擦の経済学」(青木書店, 1995年)を基に全面的に加筆・修正を施した、岩波現代文庫のための新編集版
参考文献: p319-330
本文言語 日本語
著者標目  森岡, 孝二(1944-) <モリオカ, コウジ>
分 類 NDC9:366.32
NDC9:366.99
件 名 BSH:労働時間
BSH:自殺
NDLSH:過労死
ISBN 9784006032623
NCID BB13223359
書誌ID B000525109
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
なぜ日本人は死ぬまで働くのか。なぜ過労死は依然として減らないのか。本書は過労死問題の第一人者がこの四半世紀を踏まえて、働きすぎのメカニズムを検証する。労働時間について、会社のあり方について、その実態を正確につかむことがまず求められている。過重労働とストレスがもたらされる要因を具体的に解明し、過労死・過労自殺をなくす方策を展望した本書こそ、全勤労者とその家族必携の一冊。

[目次]
序章 過労死が社会問題になって四半世紀
第1章 企業中心社会はいかにして成立したか
第2章 日本的働きすぎと労働時間の二極分化
第3章 賃金不払残業の手法と実態
第4章 日本的生産システムと過労死
第5章 仕事で命を奪われるホワイトカラー
第6章 多発する若者の過労自殺と大学生の就活自殺
終章 過重労働対策と過労死防止運動

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