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<図書>
グレン・グールド : ミライ ノ ピアニスト
グレン・グールド : 未来のピアニスト / 青柳いづみこ著
(ちくま文庫 ; [あ-49-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2014.9

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越谷図書館(2F文庫) 762.51||A57||文庫 1000530422

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出版年 2014.9
大きさ 443, viiip : 挿図 ; 15cm
別書名 その他のタイトル:Glenn Gould
一般注記 その他のタイトルはジャケットによる
主要参考文献: 巻末pi-iv
シリーズ番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  青柳, いづみこ(1950-) <アオヤギ, イズミコ>
分 類 NDC8:762.51
NDC9:762.51
ISBN 9784480431967
NCID BB16617689
書誌ID B000539730
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
演奏史上ますます多彩な輝きを放ちつづける衝撃のピアニスト、グレン・グールド―彼がのこしたさまざまな謎にピアニストならではの視点から迫り、ライヴ演奏の未知の美しさも手がかりに、つねに新鮮なその魅惑と可能性を浮き彫りにする“原体験”的グールド論。

[目次]
コンサート・ドロップアウト―同業者の目からグールドを見ると
彼はどのような点で天才なのか―楽譜をみたらすぐに弾ける、練習をしなくても弾ける
彼はどのようにしてデビューしたのか―競わずにナンバーワンになる法
踊る祈祷師のレコード・デビュー
彼はどんなふうにしてピアノを弾いたか
彼はどのように教育されたか―ディヌ・リパッティとの対比において
僕は神童ではなかった―少年時代の録音から
一九五五年という年(演奏スタイルの変遷と時代の耳
ロマンティックからクール・スクールへの変貌)
アポロン派とディオニュソス派―さらにワンクッション、ロマン斬り
彼はどのようにして演奏活動を耐え忍んだか―ステージ活動をするということ
彼はどのようにして演奏活動から撤退したか
そして、ここからグールドが本当のグールドになる
オズの魔法使いとエメラルドの都―実演とスタジオ録音の違い
二倍速の共犯者
「ボクは作曲家になりたかった」
運命の動機―変わるものと変わらないもの
グールドの歌声
受肉の音楽神―結局、彼は何者だったのだろうか?
未来のピアニスト―グールド・ファンも、そうではない人も

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