このページのリンク

<図書>
カイガ ノ ヘン : ニホン ビジュツ ノ ケンランタル カイカ
絵画の変 : 日本美術の絢爛たる開花 / 並木誠士著
(中公新書 ; 1987)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2009.2

所蔵情報を非表示



湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||1987 2211072463

書誌詳細を非表示

出版年 2009.2
大きさ vi, 271p, 図版 [8] p : 挿図 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  並木, 誠士(1955-) <ナミキ, セイシ>
件 名 NDLSH:絵画(日本) -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784121019875
NCID BA89150073
書誌ID B000748228
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
秀吉の活躍した一六世紀、日本絵画は多彩なあり方を見せた。何を対象にして、どう描くかという表現の問題だけではなく、絵画を鑑賞する場、制作者の側など、さまざまな点で変化があった。本書では、そのような新しい傾向を「絵画の変」と捉えて、その実態を具体的に浮かび上がらせていく。従来は絵画という範疇になかったものをも含む多様で豊饒な世界を通して、この時期の、そして、日本の美術の面白さを堪能する。

[目次]
第1章 転換期としての一六世紀
第2章 絵画鑑賞の場の成立
第3章 新しい画家像としての狩野派
第4章 絵画制作の新たな場―町物と奈良絵
第5章 中国主題の受容とその和様化
第6章 風俗画の成立
第7章 一六世紀における和歌と絵画

 類似資料